平均足にはメリットがいっぱい!

チャートの値動きはローソク足で表示するのが一般的ですが、トレーダーの間で根強い人気を誇るのが平均足です。上下のヒゲに実体が小さくなった時の見た目がコマに似ているため、コマ足とも呼ばれます。
平均足は、各時間帯の平均値を重視して作られ、ローソク足と比べてトレンドがわかりやすく、FX初心者でもチャートが読みやすいというメリットがあります。

見た目は通常のローソク足と似ていますが、ローソク足と平均足は足を形成する値が異なっています。
平均足は、実体と呼ばれる長方形が、1本前の平均値から始まり最新の足の平均値で終わります。

・始値 = 1本前の始値・終値の平均
・終値 = 最新の足の平均値(始値、終値、安値、高値の平均)

1本前の足の平均値を引き継ぐため、上昇トレンドが発生すると陽線、下降トレンドが発生すると陰線が連続しやすく、相場の方向性(トレンド)が見やすくなります。
ローソク足だと大きなトレンドが発生しても陽線と陰線が入り混じるので、トレンドの始まり、終わり、方向性が判断つかない場合があります。

また、実体に加えてヒゲの出方によってもさまざまな状況がわかりやすく見えるようになっています。

・上昇トレンドでは陽線が連続(買い)、
 下降トレンドでは陰線が連続(売り)。
・陽線+上ヒゲは強い上昇トレンド(強い買い)、
 陰線+下ヒゲは強い下降トレンド(強い売り)。
・陽線+下ヒゲは買いに陰りがでてきており下降に転じる可能性が高い、
 逆に陰線+上ヒゲは売りに陰りがでてきており上昇に転じる可能性が高い。
・実体の長さはトレンドの強さを表しており、実体が前日より短くなってくるとトレンド転換の前兆。
・非常に短い実体の上下にヒゲが出た形(コマ)はトレンド転換のサイン。特にローソクの胴体がない、十字線はトレンド転換のポイントとして信頼性が高い。

ただし注意しなければならないのは、平均足はあくまでもトレンドの方向性を見やすくするために作られたものであって、実際の始値・終値を表した足ではないということです。
平均足チャートと他のテクニカル指標を併用することで、相場分析の精度をさらに上げることができるでしょう。

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