ADXとは

ADXとは、「Average Directional Movement Index」の略で、トレンドの強さを見るために使うテクニカル指標です。日本語に訳すと「平均方向性指数」と呼ばれており、相場の趨勢・方向性の強さを表します。

+DIと-DIとの差を+DI と−DI を足した値か平均したものとなり、計算式で表すと下記のようになります。まずはADXを計算する前にDXを求めることから始めます。

※DX = { | (+DI) - (-DI) | ÷(+DI) } ÷ 100

ADX は上記のDXを単純平均したもので以下のような式が成り立ちます。

ADX=DXの期間nの平均値

上昇しているときにはトレンドが続いていることを意味し、下がってきているときは持ち合いになっているようなケースを意味します。ADXの使い方ですが、以下のようなものが一般的になるでしょう。

◆ADXが低水準になったとき・・・持ち合いになってトレンドが無い状態。この状態が続けば、そろそろトレンドが生じると考えると良いとされる。

◆ADXが高水準になった場合・・・上昇中はトレンドが継続していると言うことです。そして、その状態が長い間続けば、トレンドの終息も近いだろうと判断できます。

このように、上昇と下降のトレンドが入れ変わるときを狙ってトレードすると一番利が乗りやすいという事になります。+DI と−DI がクロスした時を売買タイミングと考えてみるのです。

<買いサイン>
10%以下、あるいは+DI が−DI を下から上抜けたとき

<売りサイン>
70%以上、あるいは−DI が+DI を下から上抜けたとき

ただしあくまでも、ADXはトレンドの強さの度合いを表していますので、トレンドの上下方向を示すものではないということも覚えておきましょう。

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