スローストキャスティクスとは

ストキャスティクスには、「%K」と「%D」、「Slow%D」の3つのラインがあります。「%K」は相場の動きに素早く反応するため、短期売買向きですが、ダマシも多いのが欠点です。それを補う役割を果たすのが「%D」と「Slow%D」の2本の線を利用したスローストキャスティクスです。

スローストキャスティクスを見ることによって、ストキャスティクスよりも滑らかでダマシが少なくなり、売買タイミングを判断しやすくなると考えられているのです。

実際にストキャスティクスとスローストキャスティクスを同時に見比べてみるとその動きに違いがあるのがよくわかると思います。

初心者の場合ストキャスティクスは、どこに売買ポイントが隠されているのかがよくわからないという人が少なくありません。

スローストキャスティクスの売買ポイントですが、

◆買いサイン
値が0〜30%にある時は、売られすぎゾーンと見て「買いサイン」と判断する。

◆売りサイン
値が70〜100%にある時は、買われすぎゾーンと見て「売りサイン」と判断する。

ということが一般的に考えられるサインです。もっと慎重に売買するために、0〜15%ゾーンで「買いサイン」、85〜100%で「売りサイン」として見ている人もいるようです。

メリットが多いスローストキャスティクスですが、デメリットもあります。スローストキャスティクスはレンジ相場に強みを発揮しますが、強いトレンドが発生しているときにはほとんど役立ちません。

例えば強い買い(売り)トレンドの最中にスローストキャスティクスを見ても、ほとんどの時間帯で70%以上や30%以下にベッタリと張り付いた状態になってしまいます。仮にその状態の中でダイバージェンスを見て取れたからといって、逆張りを行うと、痛い目に遭う可能性があります。

強いトレンドが発生している時はRSIなど他のテクニカル指標と見比べながら、トレードするのが賢明です。

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