ラリー・ウィリアムズの%Rとは

ウィリアムズRとは、1966年にラリー・ウィリアムズが考案したテクニカル指標で、買われすぎ、売られすぎを判断するために使われるオシレーター系指標の1つです。

数値は0から100%の間で推移し、数値が大きいと売られすぎと判断し、小さいと買われすぎと判断します。その数値はどのように求めるかの計算方法は以下になります。

【計算式】
ウィリアムズ%R=(期間中の最高値−当日終値)÷(期間中の最高値−期間中の最安値)×100

下の表の数値を用いて計算してみましょう。計算期間は10日としておきます。

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目
株価(円) 920 900 950 940 950 980 980 1000 1040 1030 1010 970

1日目から10日目の期間を見ると
高値は9日目の1040円、
安値は2日目の900円となり、

(1040−1040)÷(1040−900)×100=0
となります。

12日目は
高値は9日目の1040円、
安値は4日目の940円となり、

(1040−970)÷(1040−940)×100=70%
となります。

設定する期間は、一般的には20日間がよく用いられます。
%Rの式からはじき出された数値が、0%に近づくほど“買われすぎ”、100%に近づくほど“売られすぎ”となります。一般的には下記のように20% or 80%で売買サインとする傾向があります。

<売られすぎサイン>
80%以上

<買われすぎサイン>
20%以下

ダマシを無くしたい方は90%や10%と判断基準となる数値をきつくする場合もあります。
レート価格が上昇して上に向かっているのにもかかわらず数値は下に向かい、レート価格と逆の動きをします。

ただ、%Rは、RSIなどに比べ敏感に反応し、それが過ぎて「だまし」が多く出過ぎるという欠点があるのが短所でしょうか。取引する際の注意点として肝に銘じておきましょう。

長所・・・トレンドの傾向をいち早くキャッチすることが可能
短所・・・トレンドの傾向を敏感に拾いますが、ダマシが含まれていることが多々ある

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