ダブルトップとダブルボトム

ダブルトップは、上昇トレンドの終わりに見られるチャートパターンのひとつです。
ダブルトップは、2つの山から作られたM字の形を成しています。
2つの山は、それぞれの頂点(天井)がほとんど同じ高さであることが大きな特徴です。

まずは、それまで続いた上昇トレンドが、ある一定の価格を天井として下落しはじめます(1つ目の山)。それからある程度の水準で下げ止まり(谷)、ふたたび1つ目とほぼ同じ高さまで上昇します(2つ目の山)。そして再度下落をはじめ、谷の水準を越えて下降トレンドに入ります。

この流れをもう少し詳しく見ていきましょう。
まず1つ目の山の水準、これは上昇トレンドを抑えて下降トレンドを主導する線、レジスタンスラインです。2つ目の山がこのレジスタンスラインを越えられなかったことで、買いのポジションをもっている人たちは、これ以上の上昇は期待できない、と見切りをつけて売りポジションへの転換をはじめます。もう一度天井を打てばトリプルトップとなりますが、いずれにしろレジスタンスラインを越えられなかったレートはその後急落していきます。

一方、1つ目の山と2つ目の山のあいだの谷の水準は、レートの下落方向への動きを止めて上昇トレンドを支えるサポートライン(ネックライン)です。二度目の天井をつけて下落をはじめたレートが、このサポートラインを越えてくると、市場参加者の損切りが加速し、そのまま下降トレンドが続くことになります。

また、その下落幅は、ネックラインと天井のあいだの上昇幅と同じ分だけネックラインから下にさがっていくことが考えられます。これは、ダブルトップの天井にレートが位置していたときに買いポジションを保有していた人が、そっくりそのまま売りポジションに転じるためです。

ダブルボトムとは、Mの字のダブルトップとは反対に、W字型で2つの谷(ボトム=底)を描くチャートパターンです。
当然ながら、その特徴はダブルトップの真逆となります。
ダブルボトムは、価格が下降を続けた末に底値圏で出現します。ダブルトップが現れたら上昇トレンドへの転換サインです。

2度目の底値を打ったあとネックライン(ここではサポートライン)を越えると、買いのポジションに転じるチャンスです。

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