カテゴリー:映画
ホームPage 1 / 11

サウンドオブミュージックの映画はミュージカルでもよく用いられる映画作品です。音楽の都オーストリアを舞台にトラップ大佐と子供たちそして家庭教師としてトラップ一家に入ってきたマリアのストーリーとなっています。

舞台設定は、第二次世界大戦が始まる前で、マリアが母を失ったトラップ一家の子供たちの面倒を見るために修道院から派遣されることになります。

マリア、修道院きっての問題児で、修道院長は彼女のおこしてしまうトラブルに頭を悩ませていたこともあり、彼女にぜひ社会勉強の一環として行ってくるよう強く進めます。

小さい頃から慣れ親しんだ修道院での生活を捨ててしまうのは苦しくて辛いことでしたが、彼女はもって生まれた明るくて前向きな性格で、積極的に取り組んでいこうと頑張ります。また修道院長も、彼女を励ますために自ら歌を歌います。

マリアは沢山のトラップ家の子供達にとても驚きますが、トラップ大佐と子供たちにできていた壁があることをすぐ見抜いて、彼らの間にある壁を崩していく方法を考え出します。

それが、自分の一番の得意分野であるギターと、歌でした。音楽を楽しむことによって、家族の愛と絆を強めて行こうと画策をはじめたマリアはいろんなことにチャレンジしていきます。

子供たちははじめ、マリアを先生として出迎えるのを嫌い、あの手この手で追い出してしまおうと作戦を考えますが、ことごとく失敗してしまいます。

また逆に、子供たちはイタズラしても父親に泣きついたりせず、口うるさく行ったりもせず、逆に守ってくれるマリアに次第に興味を持ち始めますが、逆にマリアの風変わりな行動に子供たちはびっくりてしまいます。

でも、彼女の明るく朗らかな人柄にいつしか子供たちは心を開いていきます。

マリアのとっぴな行動にトラップ一家は振り回されてばかりでしたが、子供たちはすぐになっついて、強い絆を作っていきます。

堅苦しいトラップ大佐もはじめは無礼な礼儀知らずな田舎の娘とばかりに彼女を見下していましたが、彼女の明るい性格と、子供たちが彼女の魅力に惹かれていく姿を見て次第に彼女に惹かれていき家族になるという物語です。

設定したオーストリアの高原の場所などの景色がとても素晴らしく、壮大なオーケストラのデイトレ大百科演奏に始まるので、すぐに作品に見入ってしまいます。

またマリアが子供たちとサイクリングしたり、散歩したりする場所は全てオーストリアの観光名所となっているので、映画を鑑賞しながら、観光地巡りを楽しむことができる映画です。

舞台設定時代が第二次世界大戦に入ってくると、生粋のオーストリア人である大佐はドイツに反発し入隊拒否したため、家族を守る行動へでます。

家族を守るために自分の名誉や地位を捨てて行動するトラップ大佐と、マリアの熱い家族愛に心が打たれます。

最後は家族みんなでハラハラドキドキの国境越え作戦を決行しますが、その場面を見るたびに、何度みても捕まらないでと手に汗を握ってしまいます。

彼女たちの秘密作戦を必死で守ろうとする、マリアの以前の同僚たちが取ったある行動にも、よくそこに機転がいったと笑いながら認めてあげたくなります。

情景描写の美しさ、瀧と三葉の純粋な愛、RADWIMPSの劇中歌、この3点が「君の名は」における私個人が感じる魅力的な部分です。

大切なヒトと共に観てほしい

そして、これらの魅力と共に私がオススメすることはこの作品を「大切な人と一緒に」観て欲しいということです。

もちろん、一人で観るのも悪くないけれど、この作品を大切な人と一緒に観ることによって、再度初めに持った大事な何かを呼び起こせるんじゃないかとそう感じます。

お互いを純粋に想い合って出発したあの時を思い出しながら、もう一度2人が良い出発をしていくことの出来るそういう大切なきっかけになる作品であると思います。

将来、私に子どもが出来た時、絶対に観せてあげたいとも思っています。そしてこの様な愛の関係性を作っていきたいです。

両親の離婚経験

この純粋な愛に魅力を感じる背景には私自身が両親が離婚した経験を持っていて、愛に溢れた家庭環境に育った経験がないからだと感じています。

現代は昭和以前の時代と違い、自由恋愛→結婚が多いですよね。

昔よりも不特定多数の異性と愛の関係を結んでいることでしょう。

それによって、男女の愛の尊さ、美しさが失われ、同時に男女愛の価値が低俗的な価値を持つ様になってきていることを感じます。

それによって、「性」に関する価値観も低くなり簡単に関係を結んでしまう文化になっている危機感を覚えます。

これらのことにより生まれる様々な問題もあり、その一つが離婚家庭の増加であると思います。

子どもの視点からすれば離婚というのは、本当に不幸なことです。

当人たちにとってはギクシャクした関係から解放されるメリットがあるかもしれませんが、子どもには良いものを何も生みださない不幸。

実際、私自身もシングル家庭で育ち、辛いと感じることが本当に沢山ありました。

幸せになるためには、幸せな家庭で育つことが重要だと心の底から感じます。

しかし、その様な愛を育むための倫理観を学ぶものはこの世界には少ないと感じます。

むしろ、男女の愛、性のあり方を軽んじる社会であると思います。

その様な社会の中で、この様に純粋な愛の世界が描かれた作品は本当に価値のある作品だと思います。

そして沢山の人が本当は愛を尊く思って、純粋で永遠な価値を持った愛を求めています。

多くの人がこの作品に魅力を感じた事実がそれを裏付けているでしょう。

単なる映画鑑賞、個人的な満足に留まるのではなく、本来の愛のあり方、価値を感じ、その尊さを人々の心に焼き付けさせることに繋がると思ってやみません。

まとめ

この様に「君の名は」には深い価値と魅力がつまっています。

私は、この内容を学校教育に取り入れても良いとも思っています。

愛の尊さ、価値をしっかりと学んでいく中で現代社会に蔓延っている様々な問題も解決されると信じます。

愛の価値が分かれば、それによって生まれる生命の価値もわかる様になるからです。

ぜひ、この作品を通して沢山の人々に愛の尊さ、価値を、美しさを実感して頂きたいです。

そして、幸せな人生を送る大切なきっかけになることを祈念致します。

ホームPage 1 / 11